サッカーファンの皆様、こんにちは。ニワカW杯ファンのhosiです。
さて、本日深夜より、FIFA2010南アフリカワールドカップ E組最終戦
「日本 対 デンマーク」が行われます。ここまで日本代表は開催前の下馬評を覆す大活躍をしました。1戦目のカメルーン戦、1-0でリードした後半。前回ドイツワールドカップでの悪夢、オーストラリア戦を髣髴させるカメルーンの波状攻撃に耐え勝利。2戦目の対オランダ戦では、各アジア勢が優勝候補に大虐殺される中、敗戦しながらも最低失点で抑えました。そのなかでこの第3戦目が雌雄を決する大一番となりました。
思えば、私は、1993年10月28日深夜アメリカワールドカップ アジア最終予選 日本 対 イラクの試合を会社の数人の仲間たちと応援を繰り広げたのですが結果はその後、「ドーハの悲劇」として語り継がれております。そのときの涙、落胆を忘れることは出来ません。1月立ち直れませんでした。あれも今回同様、「あと1勝」というハードルでした。私はデンマーク戦こそ、日本サッカーの新時代への扉だと確信しています。
このカルマを打破すべく、17年前と同様、会社にて、応援させていただきます。
キックオフ15時間を切った今、17年前のイラク戦の時と同様な心地良い緊張感を思い出しております。
今回、日本代表は、「過去のカルマ、スパイラルの再現」のようなハードルがありそれをすべて超えてきました。今夜いよいよ、過去最大のカルマ「ドーハの悲劇」を越える好機を得たわけです。それを越えたとき、初めて日本がワールドカップで「お客さん」「見学者」でなく「強豪」としての位置づけを得ることとなります。
これは1904年2月、日本海沖で帝政ロシアのバルチック艦隊を撃破し列強の仲間入りをしたことに似ています。
皆様のパトリオティズムと英知を結集し、この1戦に望もうではありませんか!